huanhuanのブログ

不安神経症

不安神経症者の内面心理 


不安神経症の恐怖というのは、
自分でもわけがわからない、適当な表現も見つからない、だけど何かもの
すごく危険きわまりない、とてつもない膨大なエネルギーが、


誰にも言えず、どの本にもネットにも誰も書いてない奇妙な症状や、
どうにも割り切れない、やるせない積年の苦しい感情や、
自分を激しく嫌い憎み貶める傾向や、罪悪感などと不可分に混ざり合い、


なんら益するところがないと自分でもわかっていながらも、いくら
何度も、それこそ、何百回何千回何万回と、振り払おうとしてかなわず、
べっとりと全身全霊に張りつき、自己を内部から浸食し食い荒らし、
責め苛みながら、なお壮絶な勢いはまったく衰えず、止まない。


こんななかで、不安神経症の人は、毎日を必死に暮らしています。
その日その日を(なんとか無事に)送って(送ろうとして頑張って)います。 


こんなメチャクチャな内面の嵐を、不安神経症の人は、自分一人の胸に全部
おさめて生きているのです。


そこには、年齢と同じだけの苦しい年月が横たわっています。


しかし、
このような内実を、いくら切実にわかって欲しくても、誰に言えるでしょう?




まさに!この人は経験者だね。